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ボリーヨ親分の事件簿 忙中閑有 

八兵衛
「親分、てえへんだ、てえへんだ~!」


親 分
「おう、八、今日はなんや」


八兵衛
「なんやもかんやもありませんぜ。
親分の名前が新聞に載ってるじゃないですか。
何か悪いことしたんだったら、さっさと自首でもして・・・・・・」


親 分
「阿呆。ワシが何した、ゆーんや」


八兵衛
「えーと、満員電車の中で痴漢行為を働いて逮捕
おっと、失礼。コイツは親分のことじゃありませんでした。
親分の名前はもうちょっと後ろの方にあったっけな」


親 分
「(この前スーパーで試食全部食べてしもうたのバレたんかと思うたがな。)
ワシが痴漢なんかするわけないやろうが」


八兵衛
「(痴漢したかどうかはともかく、逮捕されてはいないみたいだし・・・)
へえ、失礼しやした。あったあった、これです。
チリでエルナン・ダリオ・ゴメスの名前があがる。ね。
親分、チリまで行って何か悪さしてきたんですかい?」


親 分
「このド阿呆。よう読まんかい。
そりゃ、ワシがアコスタはんの後釜にどうかいな、つー意味や。
それもチリだけやないで。
コロンビアやペルーでもワシの名前があがっとるみたいやな」


八兵衛
「あ、そーゆー意味だったんですか。
それを聞いてあっしもほっとしやした。
(親分が痴漢じゃ、恥ずかしーて外も歩かれんからな。)
てことは、親分、大変な人気者てことですね?」


親 分
「ま、そーゆーことやな。
(ワシもマジメに考えようかいな。
チリは主力選手が出場出けんようになってしもうたから、あかんな。
ペルーはおもろいかもわからんなぁ)」


八兵衛
「それでも親分、グアテのカントク続けられる・・・んですよね?」


親 分
「(アロヨ大親分と約束してもーたからなぁ。)
アタリマエやて。一旦引き受けた仕事は最後までやり遂げるもんや」


八兵衛
「それにしても、親分、
なんでまたグアテのカントク引き受けられたんですか?
コロンビアとか他の国からもお声がかかってた、て聞きますけれど」


親 分
「まあな。
いくつかの国からウチのカントクになる気ありまへんか~、て来たんは事実や。
せやけどな。アロヨ大親分はんは他の大親分はんと違うとったで。」


八兵衛
「(ん?ギャラが一番高いところへ行っただけなんと違うんかいな?)
どう違っとったんでしょ?」


親 分
「フツーの大親分はんは、何人も候補出しておくもんやろ。
アロヨ大親分はんはこう言われはったんや。
ウチとこのリストにはボリーヨはんの名前しか載っとりません。
ボリーヨはんには是が非にでもウチの若い者どもを鍛えてやってほしいさかい、
こうしてお願いに来とりますのや。
ボリーヨはんがうんと言うてくださるまで、ワシは帰りませんで。

ワシ、それにぐーっと来てしもうてな。
(ホンマ、帰りそうになかったもんなぁ。
なんやウチのかーちゃんと見つめあっとったし、
ワシはもう気が気やのうて、早う帰ってほしかったんや。
今にして思えば、あれがすべての間違いの元やったなぁ。)」


八兵衛
「へえ、さすがはアロヨ大親分。
口説き方が違われますな。
(にしても、本当に他に誰もリストアップしてなかったんかいな?
口でそう言っただけと違うんか・・・)
じゃあ親分は、アロヨ大親分に口説き落とされて、
はるばるグアテまでカントクに行かれたんですか。ええ話ですねぇ」


親 分
「(口説かれたんはワシのかーちゃんの方かもしらんな。)
ま、そんな事情やからな。
グアテの若い者どもを世界のヒノキ舞台に連れてってやるんがワシの仕事や」


八兵衛
「へぇ、仕事の合間にはベネズエラツアーなんかも挟まっておりまして、
カントクゆーんはなかなか優雅でよろしいですな
(ひえぇ~、親分がワシを睨んどる。またいらんこと言ってもーたかな)」


親 分
「ワシはベネズエラの現地事情を視察しとっただけや。
(地球の歩き方に記事書いて送るつもりやった、
なんてゆーたら、大親分に怒られるやろな)」」


八兵衛
「(現地視察て、レストランの食べ歩きすることなんかな?)
へぇ、親分、その現地視察とやらでまたちーっとばかし太られたんと違いますか?」


親 分
「(ヒトが気にしとることを、ようまあズケズケと言ってくれるな、コイツ。)
ちーとばかし、運動不足やからな。
八、オマエは運動不足にならんよう、
ちょっとそこら辺回って来た方がええんと違うか」


八兵衛
「へぇ。そんじゃ、あっし、そこら辺また一周りして来ますわ」


親 分
「おう、気ぃつけてーな」

*この物語は事実をネタにしたフィクションです。



えーと、こういういい加減なものを書いていると、
一体どこまでが事実でどこからがフィクションだったのか、
自分でもわからなくなってきそうなので、少し整理しておきたいと思います。

事実

  • チリのアコスタ監督の辞任に伴い、ボリーヨ親分の名前が取りざたされていること。
    事実関係はともかく、マスコミはボリーヨの名前を候補の一人と指摘しています。

  • 他のチーム、コロンビアなどは代表監督が辞任も解任もされてないのに、
    「早く辞めろ!次は○○がいい」という報道があるようです。

  • 準決勝前夜(でしたか?)にホテルで一騒動起こしたチリの選手5人が、
    代表として20試合の試合停止処分を受けたこと。
    ブラジルにボロ負けしたのもこれが原因かしらん?

  • Fedfutのオスカル・アロヨ大親分が、
    ボリーヨを「ウチのリストはあんただけや」と言って口説いたこと
    &ボリーヨがそれに感激して弱っちいグアテマラなんかのカントクを引き受けたこと。
    ボリーヨの奥さんを口説いたかどうか?は未確認です。

*タグ/ボリーヨ親分

コメント

親分、引く手あまた……

まあラテン諸国、今回の大会でダメダメだったところはたくさんあるわけで、
監督のすげ替えがしばらく続くでしょうね~。

それにしても親分、大人気~v-10
グアテマラとはいつまでの契約になってるんですかね?
そちらが終わったらぜひともメキシコにも……
ってことで参考までに聞かせてやっておくんなさいまし。e-200

あたりまえやで。

ワシ、有名人やからなぁ~。

北に困ったチームがあると
駆けつけてカントクしてやり
西にダメなチームがあると
飛んでいって心配せんでもええと言い
南に勝てないチームがあると
電話で相談にのってやり
東にボロボロなチームがあると
メールでアドバイスをしてあげる、
そういうカントクにワシはなりたい。

と宮沢賢治はんも言うとったんと違うたか・・・。

アロヨ大親分との約束は
「グアテマラをW杯に出場させる」
ゆーことやし、次のW杯までやけれどな。

予選で負けたら早いこと体空きまっせ。

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