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LNF決勝1st.レグ スチテペケス - ハラパ 

スチテペケス – ハラパ
12月13日12:30、カルロス・サラサール・イホ競技場(マサテナンゴ)
主審:オットー・メヒア


マサテナンゴは気温38度、湿度58%だとか。
わざわざ暑い時間を選んだスチテペケスですが、いくら何でも暑すぎません?
こんなところでサッカーやるなんて、我慢大会じゃないんだから。
大体これって、相手もそうだけれど、自分たちにも影響しないんですかね???


さて、事前の予想では、スチが優勝!と言ってる人の方が若干多いみたいです。
でも、スチはふにゃふにゃロホス相手の準決勝、
一方のハラパは堅実なサッカーをするクレマに逆転勝ちしての決勝進出ですからね。
勝ち方が違うでしょ。え、ちょっとばかり、ハラパに肩入れしております。


さて、過去の優勝経験はスチテペケスが1回、ハラパが0回。
スチの1回は83年でしたっけ?という大昔の話なんだそうです。
というわけで、24年振りの優勝を期待する人たちで、カルロス・サラサール・イホは超満員。
と思ったら、若干空席もありました。
それでも十分暑苦しいですよ、スタジアムの中は。
ハラパ応援の人たちも30~40人いるという話。


スチテペケス
GK: 1 Cristian García
DF: 19 Edín López, 4 Anderson Passos, 6 Fredy Santiago Taylor, 2 Julio Monterroso
MF: 10 Sergio Morales ©, 15 Andrés Rivera, 8 Wilfred Velásquez, 30 Carlos Castillo,
FW: Sandro Zamboni, Edwin Villatoro
DT: Gabino Román (Par)

ハラパ
GK: 1 Luis Pedro Molina
DF: 6 Edy Cabrera, 2 Richard Schmidt, 13 Carlos Castrillo, 4 Carlos Gallardo
MF: 5 Jairo Cardona©, 16 Julian Chacón, 12 Jean Jonathan Márquez, 15 Juan José Castillo
FW: 11 Jorge Dos Santos, 21 Adrián Apellaniz
DT: Julio González (Uru)
マルビン・デ・パスが累積で出場できず。ジミー・オサエタは怪我。



地味~に、パラとウルのグアイ対決になっている両監督。
スチのキャプテン、セルヒオ・モラレスは昨シーズンまでシェラフに在籍していましたから、
この大会で優勝すれば、異なるチームながら、2シーズン連続の優勝を味わうことになります。
余談ですが、シェラフの不調はモラレスがいなくなったことが大きい・・・と言われていまして、
加えてシルバもいなくなったら、次のシーズン、どうやって立て直すんでしょ?
ま、シェラフのことは置いておいて・・・。
でスチの好調はこのモラレス、そしておむつ君ことアンドレス・リベラの2人が
しっかりと中盤で攻撃を組み立て、
高さと早さのあるFWにいいボールを出せることにあったりします。
シンプルだけれど、相手にするとなかなか大変な試合運びをしてくれるのがスチ(らしい)。


さて試合開始。両者、なかなかいい出足。
ですが、やっぱりホームのスチの方が積極的ですね。


おほほ~、グアテマラでは紙テープ(トイレットペーパー?)が投げ込まれることって
ほとんどないんですけれど、今日は結構多いですねぇ。
南側ゴールにいるハラパGKのチコトン・モリーナ、丁寧に紙をかきわけ、かきわけ、
やっとこさゴールキック。もういきなり時間稼ぎです?


9分、スチがエリア手前3mほどでFK。
モラレスの蹴ったボール、危うくチコトンが弾く。
この試合初の、得点になりそうなシュートでした。


12分、おむつ君がスピードに乗ってドリブルで上がったところへ、
エディ・カブレラが勢いよくスライディングで倒し、イエロー。
ただし、接触した時に、リベラの膝がカブレラの胸に入ったようで、カブレラ起き上がれず。
おやおや、担架があっちとこっちから2つやって来たよ。
カブレラ、気を失ったままで呼吸がしにくそうだという、どっきりレポート。
大したことないといいですけれどもね。


3分ほどして、試合続行。
カブレラは意識が戻らず、病院へ運ばれて行く。
代わりに入ったのが17 ホスエ・ダビッド・カストロ。


ちょっとスチの方がいいですかね?
と思ったら、フリアン・チャコンがミドルレンジから思いっきりシュート!
ボールはバーの上を大きく越えてゆく。


21分、スチ、DFラインの裏を狙い、サンボーニがDFを抜いてボールを受け、シュート!
チコトンの目の前でしたが、チコトン・モリーナの勝ち。


スチの方が押し気味な前半。
ハラパは、自慢の中盤でなかなかボールを支配できず、攻めあぐねている感じ。
引いている、という感じではないですが、無理して攻めない感はありあり。
攻撃って、中盤低めの位置から、前線へのロングボールが出てくるくらい?


スチはシュートは何本かあるものの、チャンス!というシーンはあまりないですねぇ~。
ハラパのDF、カブレラがいなくなっても固いです。
でも、モラレスやおむつ君のクロスに加えて、ビヤトロの速さ、サンボーニの高さはやはり脅威。


と思った32分。デデーがドリブルで上がり、アペラニスにボールを預ける。
アペラニス、デデーにスルーを通し、
デデーが前に出てきたガルシアの上を通す大きなソンブレロ。
パソスがかろうじてヘッドでクリアー。
ひぇ~、ハラパ、惜しかったよ。


36分、モラレスかな?縦に大きくボールを送る。
ビヤトロがハラパDFの裏を取り、角度のないところからシュート!
チコトン、先手を取られて抜かれてしまいました。1-0、スチテペケス先制。


その後はハラパが少し攻め込むようになってくるけれど、スチは余裕でかわしてる。
44分には、ジャン君の見事なロングシュートもありましたが
ガルシア、うまいこと弾いてしまう。ちっ。




エディ・カブレラ、右の第5肋骨?の骨折だそうです。
おむつ君の膝の方は大丈夫なんだろか・・・・・・。
まあでも内臓とかには問題がなかったようで、とりあえずは良かった。


スチテペケス、選手交代。
18オマール・ビヤグランが入って、2フリオ・モンテロッソが下がり、後半開始。
テイラーがRSBに移って、ビヤグランがLSBかな?


49分、カブレラの代わりに入ったカストロ、サンボーニに顔を蹴られてピッチの外へ。
おやおや。エディ・カブレラが病院からベンチに戻ってきてますね。
カストロの方は大したことなかったようで、やがてピッチへ戻って行く。


59分、スチがうまくボールをつないで、テイラーがクロスを入れる。
でも飛び込んだサンボーニよりも先にチコトンがボールを横取り。


60分、ジャン君が下がって、10フリオ・エンリケス・メヒカーノス。
解説の人たちは、「チャコンが下がるのかと思ってたよ」。ひそかに同意。


さて、ここでエリア手前10m弱でスチのFK。
蹴るのはサンボーニ、壁にちょっと触ったかな?
低いボールは、チコトンが左に倒れてキャッチ!


62分、スチも2人目の交替。リベラが出て、25ミルトン・カブレラ。
スチテペケス、虎の子1点を守ろう!作戦なんでしょうかね?


63分、サンボーニがちょんと前に出したボール、
ビヤトロがカストロに走り勝って、ボールを奪い、シュート!
ふわっと浮かせたこのボール、残念ながらバーの上を通過したけれど、惜しい攻撃でした。
スチ、いい感じで攻撃を続けてるなぁ~。ハラパ、やばいじゃん。


70分には、モラレスのクロスをサンボーニが半月あたりで後ろへヘッドでシュート!
チコトン、このボールを上にそらす。大忙しだぜ、今日のチコトン。


71分、ハラパのカウンター。
アペラニスがなんか、ボールを持って走ってるんですけれど?
スチのDF、なぜかぼーっと見てるだけ・・・のわけはないんだけれど、そんな風に見える。
アペラニスにはマンマークがついているんじゃありませんでしたっけね?
まあ、アペラニスのシュートはゴールの上を大きくそれて行く。
大きな鼻を触って悔しがるアペラニス。


73分、スチ、最後の交代。
カルロス・カスティーヨが下がって、21ミゲル・フェルナンデスが入る。
追加点を取るぞ!という選手交代なんだそうだ。


おほ。ハラパ応援団の声が聞こえる。
少人数なのに、鳴り物も用意して頑張ってますね。


76分、ハラパのFK、シューミットが大きく蹴ったボールをつなぎ、チャコン?がクロス。
アペラニスがトラップしてシュート。
きれいな弧を描いてゴールに吸い込まれて行ったんだけれど、オフサイドの判定。
でもプレイバックを見ると、アペラニスはオンサイドでしたね・・・・・・。
う~ん、肝心なところで間違えちゃダメじゃん、アシスタント。


78分、中盤から大きなクロスがアペラニスへ。
アペラニスへのマーク、ゆるくなってきていましたが、
ここでも2人のDF(パソスとロペス?)の間でボールを受けて、1歩抜け出すとシュート!
決まっちゃうからさすが。1-1の同点です。


80分、スチの攻撃。
右サイドからの大きなクロス、反対サイドにいたビヤトロがヘッド!
これをチコトンが左手1本で弾き、DFがクリアーして得点ならず。


81分、仕事を終えたアペラニスがベンチに帰り、22フアン・オレヤナが入る。
守備固めとも言う・・・。
“Otro Gol! Otro Gol!”と叫んでいるのは、どうやらハラパインチャらしい。
すっかり静かになったスチインチャの皆さん。どうした。


82分、サンボーニがヘディングに飛び込み、チコトンと接触。
で、傷んだのがチコトンの方。これって、ひょっとして時間稼ぎ?
いや、どうも本当に怪我だったみたい。落ち方が悪かったのか、左太腿に包帯ぐるぐる。


ほ?スチのベンチにはFWの控えが入ってなかったそうだ。
ハロル・ミランダは怪我?
まあ、サンボーニとビヤトロの2人とも、調子悪くないからね。
怪我さえしなければ、別にいいじゃん。と思います。


87分。スタンドでハラパサポとスチサポが揉めてるみたい。
まあ、大したことなく、収まったようで良かった、良かった。
ケンカはダメですよ、ケンカは・・・。


ちょっとさっきから、スチのチャージが目立つような気が・・・。
89分、モリーナがボールをキャッチした後で、サンボーニが体当たり。
チコトン、ボールを抱えたまま座ってしまい、
メヒアさんに「立ちなさい」と言われて、「起こしてちょ」と手を出す。
でも、イライラしているサンボーニ、どこかへ行ってしまったので、
チコトン、手を出したまま、おすわりし続け。
仕方がないので、親切なメヒアさんが手を貸してあげる。


91分、フェルナンデスのミドル!はポストのちょっと外を通過。
同点になってからは、スチが一方的に攻め、ハラパが一方的に守っておりましたが、
そのまま試合終了。


試合終了と共に、マイクはハラパのフリオ・ビゴトン・ゴンサレスに突撃。
「大きな結果を得られたけれど、まだホームでの試合が残っているからね。
アウェーゴールを決められたことは大きかったけれど、次の試合も難しい試合になるだろう」
とあくまで慎重なビゴトン監督。


エディ・カブレラにもインタビュー。
「激しくぶつかった衝撃で、呼吸が苦しかった。
肋骨を骨折したけれど、ありがたいことにそれだけですんだ。
次の試合はプレーできなくて残念だよ」。
はい。むやみやたらとスライディングするのはやめましょう。


スチ側からはフレディ・サンティアゴ・テイラー。
「サポーターが不満に思ってるのはわかるけれど、
ウチはシェラフとムニシパルと試合をしてきたからね(注:ハラパはクレマとだけ)。
 ボクたちも人間だからね、休養が必要だよ。
 ハラパはうまく守り、僕たちのミスをついてチャンスを生かした。
ハラパの方が良かったってことだ。
ウチにもチャンスはあったけれど、生かすことができなかった。
向こうでは、ボクたちがうまく守って、チャンスを生かして、勝つよ」


確かに、今日の結果からはセカンドレグがホームになるハラパ有利・・・と言えますが。
でも何があるかわからないのがサッカー。
ビヤトロの速さには、ハラパも結構苦戦していたしね。
残り1試合。土曜日の20時開始です。
決勝にふさわしい、好試合となりますように。




スチテペケス 1 – 1 ハラパ
得点:エドウィン・ビヤトロ(36分)、アドリアン・アペラニス(78分)
警告:エディ・カブレラ、カルロス・カストリーヨ(以上ハラパ)、アンデルソン・パソス、エディン・ロペス(以上スチ)
*パソスは次の試合出場不可。


*タグ/スチテペケス(クラブ) ハラパ(クラブ)

コメント

スチを見るのは2試合目ですが、巨体ザンボーニを最前線に
右に快足ビジャトロ、中央へスキルフルなゲームメイカーのモラレス、
左にブラジル人ばりのドリブルを見せるリベラと、攻撃のバリエーションが
実に豊富ですね。戦力的にはスチが上と見たのですが・・・。

気温もあってか若いハラパの運動量が思ったより少なく、そのまま
スチが逃げ切るかと思いましたが、ベテランの多いスチもバテましたか(笑)。
たった一本のパスを決めたアペラニスもさすがです。エディは相変わらずの
ハードプレーであの危険なタックルで自分が怪我したのなら仕方ないですね。

>SHEさん

暑さがすべてを決めたっぽい試合ではありました。
ハラパは、あまり走らず省エネしてましたからね。
ホームで点を取らないといけないスチが走り回り、
連戦もあって、疲れ果ててしまったのが、
結局は2戦目でも響いたように見えます。

この試合も、モラレスとリベラ、いいプレーもしてますが、
ロホス戦ほどの活躍ではなかったですね。
2戦目は「ちょっとどうしちゃったの?」な出来でしたし。

後から聞いた話では、マサテでのこの試合、
クラブのトップが選手に相談せずに決めた、
という話らしく、選手の間からは不満も出たらしい。
でも、それを敗因にするわけにはいかないでしょうから・・・。
ちょっと可哀想。


エディ、いやあタックルすればいい、てもんじゃないですよね、まったく。
肋骨骨折だけで済んで、不幸中の幸いでしたが、ちょっとドッキリでした。


アペラニス、ペニャロールでは中盤やってたらしく、
生粋のFWではないんですが、シュートうまいですよねぇ。
オフサイドになったシュートも見事でしたし、
同点ゴールでの体の使い方はさすが!です。

ハラパで試合をすると、
アペラニスがボールを持つだけで歓声が沸くんですが、それも当然だなぁ、と。
私にとっても見るのが楽しみな選手の一人です。

第2戦が中1日と、日程が厳しいですよね。猛暑とはいえ
少しでも早い時間に試合を開催したかったのかもしれませんが、
2戦目がスコアレスドローに終わったことを考えると、
両者とも疲労困憊の状態だったのでしょうか。

スチも長らく優勝から遠ざかっていたとのことで残念ですが、
ハラパは初優勝ということで、リーグ全体としてもなかなか
活気溢れるシーズンでした。

>SHEさん

スチは3週間で6試合をこなしましたから、疲労が溜まるのも無理はないですよね。
ハラパは2週間で4試合ですが
2戦目が中1日なの、ちょっと見直して欲しい気はします。

まあそれを言い出すと、ロホスは連戦で本当に大変だったとは思いますが・・・。

全体として活気溢れてましたかねぇ~。
だといいんですけれど、個人的には、ロホスとクレマの不甲斐なさ、
前シーズンの優勝・準優勝チーム(シェラフとマルケンセ)の
ダメさ加減が目立ったシーズンだったと思います。

マラカテコとエレディアとペタパもダメダメでしたからね・・・
そうすると、残るのはスチとハラパとサカパかい。

もうちょっと皆、頑張ってくれよぉ~。

年末までこれだけ開いているのになぜあそこまで過密日程に
する必要があったんですかねえ?

上位から下位までそこまで差のなく、拮抗したシーズンかと
思いましたが、確かにそう言われればそうですね。

詳しい内容は分かりませんが、まあ新興勢力が勝ち進むときというのは
そういうものではないですか。この結果によって新シーズンはロホス、
クレマとも巻き返しに来るでしょうし、小さなクラブも「自分たちにも
優勝のチャンスがあるんだ」と士気を高めてくれればいいですね。

>SHEさん

カトリックの国って、このクリスマス休暇は結構しっかり取りますよねぇ。
まあ開幕前に1部・2部のクラブが集まって日程を決めているので
何か特別な理由でもあるのかもしれませんが。

中堅クラブが活躍した、という意味では
いいシーズンではありましたね。
週毎に順位がどんどん変わるのも、
見てて楽しかったですし。

ロホスはクリスマスが終わったと思ったら
もう練習を開始して、巻き返しを図っているようです。
おっしゃる通り、ハラパの優勝は
小さなクラブでもうまくやればできる!
ということを見せてくれましたからね。
これに続くのはどこのクラブかなぁ。

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