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第17節 ムニシパル-マルケンセ レオーネスじゃなく、カチョリートス 

ムニシパル 6 – 1 マルケンセ
11月11日16:00、国立マテオ・フローレス競技場(グアテマラシティー) 
主審:フアン・カルロス・ゲーラ


試合前からちょっと物議を醸していたこの試合。
というのも、U-23規定を全然満たしそうにもなかったマルケンセ、
遂に「この試合はエスペシアル(U-23)の選手で行く」と自棄のやんぱち大作戦。


これに不快感を表したのは首位争い中のハラパ会長エドムンド・ルアノ。
「ウチはちゃんと規則を遵守して、リーグを争ってきた。
それなのに、今まで規則を無視してきたマルケンセが
ここにきてそんなことをするのは納得できない。
ムニシパルは悪くないけれど、ラッキーだよね、これで首位を確実にできるんだから」。


おしゃること、ごもっとも。
ただし、最終節はハラパ×ムニシパルですから、
今節ペタパ戦に勝てばハラパにもまだまだチャンスはあるはず・・・・・・ですが?


まあこの規則、「各シーズン(por temporada)につき・・・」と書かれておりまして、
「各大会(por torneo)」ではない、というのが揉めている最大の理由です。
Temporadaというのは、開幕・閉幕両シーズンを合わせた、2007-08シーズンのことをさす、と解釈できるから。
グアテマラの場合、開幕シーズンはTorneo de Aperturaというのが正式名称だし・・・・・・。
でもリーガ・ナシオナルは「各torneoごとにこの規定を守らなければならない」と解釈。
にしても、開幕前に、誰もそのことを確認しておかなかったんでしょうか?


と言う話はさておき、両チーム、こんなメンバーです。
ムニシパル
GK: Jaime Penedo
DF: Claudio Albizuris, Selvyn Ponciano, German Ruano, Renato Blanco
MF: Fredy Thompson (60’ Carlos Figueroa), Pando Ramírez©, Chalo Romero (76’ Fredy García), Sergio Guevara
FW: Mario Acevedo, Mario Rodríguez (67’ Juan Carlos Plata)
出場停止だったパンド以外は、第16節のサカパ戦と同じ顔ぶれです。
サカパ戦で負傷したペネドは無事復帰。メルガル、メディーナは相変わらずケガ中。
アビラ、ビデス、パッパの3人組はU-23代表にもらわれて行ったままです。

マルケンセ
GK: 1 Carlos Rodríguez
DF: 2 René Merlos (CB), 21 Robbin Miranda© (CB), 6 Rudy Chacón (LSB), 27 José Gramajo (RSB)
MF: 10 Gary Portillo (68’ 7 Gerber Vargas), 16 Guillermo Hernández Cruz, 19 Mike Gamboa (RSH) (77’ 8 Saúl De León Pavón), 30 Hipolito Fuentes (LSH)
FW: 11 Antonio Archila, 28 Maxwell Álvarez
うっひやあ~。誰が誰だかさっぱりわかんない。皆U-20の選手たちだそうです。
実際実況の人たちも、見事にわかってなかったですよ・・・。
マルケンセの愛称はレオーネス(ライオン)ですが、実況の人たち、
「今日のマルケンセはレオーネスじゃなくてカチョリートス(子ライオン)だね」。




出足はなかなか良いカチョリートス。
ちょこまかちょこまかと実に良く動いて、速さだけならロホスのおじさんたちより上。
その勢いでロホスのボールを奪うシーンもしばしば。
もっとも、攻撃にはなかなか結び付かないですねぇ。
それでもサイドを駆け上がったり、ミドルから撃ってきたり、
ロホスのDFがぼ~っとしているところに突っ込んできたり。
とにかく頑張ってます。さてさてこの勢いがいつまで続くかな。


12分にはカチョリートスのマクスウェル君がブランコから奪ったボールを持って上がり、
エリアちょっと手前からシュート!
カチョリートスの初シュートです。ペネドがちゃんと押えたけれど。


13分、ペネドがエリアぎりぎりでボールをキャッチするんだけれど
カチョリートスの選手が走り込んできた勢いで?ヨロヨロと前に数歩。
ボールを手放すのがちょっと遅かったかなぁ~。FK取られてしまいました。
今日もCBのルアノ、抗議してイエロー。ばか。大人なんだから、余裕見せろよ~。
まあアルチラ君の蹴ったボールはホームラン~!でしたが。


15分、やっとこさロホスがゴール。
左サイドからのフリースロー、アセベドがヘッドで後ろにパスしたボール、
カチョリートスのDFが飛ぶんだけれど届かず、
その後ろにいたパンドが楽々決めて先制。


18分、延々とパスを回してたロホス、右サイドからチャロがクロスを入れる。
アセベドが落としたボール、ロコのシュートはポスト、
戻ったボールをトンプソンがシュートするけど枠の外へ。


28 分、パンドがミドルシュート!
カルロス君、押えるんだけれど、ボールが手からポロリ。
すんごい勢いで詰めてきたロコちゃん、GKより早くボールに届いちゃうんだよね。
ボールに触ったら、それはもうゴール。


43分、カチョリートスのCKからこぼれたボールをエリアの角のところで
身長150cm 、私よりも小さいという噂のイポリト君がティヘレッタ。
ボールはたか~く上がって、ペネドのところまでやって来たよ。
ペネド、とりあえずジャンプしてゴールの外へトス。
触ってなかったら、ゴールの中へ入ってたっぽい、妙なボールでした。




後半はゴレアーダ。ま、こうなるとは思ってたけれどさ。
てかこうならないと嘘でしょ、だよね。
後半はとにかく一方的にロホスが攻めてる、でも猛攻って感じじゃなくって、
とりあえず攻撃してます、みたいな超つまらない試合でした。


カチョリートスの得点は、ガンボア君が右サイドからエリア内に入ったところを
アルビスーリスが後ろから体当たりしてPK。
57 分にマクスウェル・アルバレス君が決めています。


ロホスの得点は
51分 最終ラインからのロングボール、アセベドがヘッドで落とし、
トンプソンが拾って右サイドをぶっちぎり、クロス。
ロコちゃん、フリーで楽々ヘディング。

70分 セルヒオ・ゲバラ、
カチョリートスDFのクリアーボールに、エリア外から強烈ミドル。

74分 パンド・ラミレス、やっぱりエリア外からのミドル。
カルロス君、ちょっと前に出てましたね・・・。このゴールには思わず苦笑い。

79分 フレディ・ガルシア、
フィゲロアの右サイドからのクロスをカチョリートスDFがクリアー。
でもそのボールがちょうどフレディのところへこぼれていっちゃうんだよね・・・。
フレディ、こぼれだまをダイレクトで撃ってゴール。


60分過ぎた頃からは、カチョリートス、もうかなり疲れてきていたかな・・・。
DFのポジショニングが悪くて、ミドルをびしびし撃たれてしまいましたね。
あと2,3点入りそうだったですけど、アセベドはずしすぎじゃ~。


62分には、低く来たCKのボールにヘッドで合わせようとしたロコ、
DFの膝に頭を蹴られて、念のために病院へ運ばれて行きました。


ベニテス監督、初試合で初勝利。
決してロホスがいいプレーしてたわけじゃないですが、ま、勝ちは勝ち。
最終節のハラパ戦、ハラパが7点以上の得点差をつけて勝たない限り、
ロホスが首位になります。


最終節が25日(ひょっとして24日に移してもらうのかな・・・)、
UNCAFの3位決定戦が27日にありますから、主力温存するかもしれないですね。


マルケンセはこの試合だけでU-23規定を990分消化、これで1215分に達したのかな?
今節7位に落ちてしまいまして、最終節で勝てば決勝Tに進出もあるかも、な状況です。
負けられない最終節はホームにサカパを迎えます。


*タグ/ムニシパル(クラブ) マルケンセ(クラブ)

コメント

いやあ最初に見たときはチーム名を確認してしまいましたよ。
試合後に調べてみると、ユースの選手ばかりでびっくり。
若手を見られるのは嬉しいですが、ここまで露骨にされると、ね。

そんな中でもまず目を惹いたのがフエンテス。一際小さかったですねえ。
「ピオホ」とでも呼びたくなるような俊敏さです。ガンボアはジャマイカンな
リズムを持ってそうで、アルバレスは個人能力が高そうな感じでした。
U-20代表のGKロドリゲスは若い割に動きが重く、鈍くてフレッシュさが
足りなかったかな。・・・マルケンセはこれくらいですね。

ロホスはさすがに途中からやりたい放題でしたが、チーノ・ベニテスが
初采配のこの試合はトンプソンを右サイドへ配置した3ボランチ気味で
「エンガンチェ」パンドはだいぶ良くなってきたんじゃないですかね。
相手が相手ですが、フィゲロアも軽快にプレーしていましたし、
ロホスにとって良い”練習試合”にはなったでしょうか。

ただこの結果、得失点さで逆転が難しくなったハラパのことを考えると、
マルケンセの手法は道徳的に非難されてしかるべきだし、ルールもよく
考えていかないといけませんね。

>SHEさん

この試合、国際放送されましたからねぇ~。
全米大陸中に放送されるのに、こんなことでいいのか、マルケンセ。

フエンテス、無茶苦茶小さいですよね。
でもニックネームはなんと「タイソン」なんだそうです。
小さいだけでも目立つのに、
その彼がまたロホスの選手の間を
コマネズミのように走り回る姿は、
なかなかおもしろかったですね。


実況の人たちによると、このカチョリートス、
右サイドのグラマッホ-ガンボアのコンビが攻撃の中心なんだそうです。
あまりそんな姿は見られませんでしたが、
確かにジャマイカンなガンボア君、
プレーよりも容姿で目立ってましたが、
今後が楽しみな選手です。


ロホスのフォーメーションは、まあ人手不足もあって、サカパ戦とほぼ同じ。
トンプソンの入っていた位置も、サカパ戦と同じでした。
悪くはないですが、右サイドはやっぱりフィゲロア入れる方がいいですよねぇ~。

パンド、まあこれくらいプレッシャーのかからない試合だったら、
それなりに仕事できるんだと思うんですが。
この試合が復調のきっかけになってくれるんだったらいいんだけれどな。
アラフエレンセ戦はパンドの出来が結果を左右しそうですしね。

マクスウェル・アルバレス君のこと

カチョリートスでFWをつとめたマクスウェル・アルバレス君、
一応トップチームにも登録されている選手ですが、
実は彼、陸上からの転身組です。

それもなんと三段跳びや幅跳びとで、
将来を嘱望されていた選手、だったんですよね。
2006年、2007年と中米・カリブ大会に旗手として参加していたんですが、
そんな選手でも「陸上じゃあ食っていけないから」
とサッカーに転身。
今年の6月末だったかにチラリとニュースになっていましたね、そう言えば。

というわけで、能力が高い選手なのは間違いないんですが、
サッカー選手としては、まだまだなような。
でもマルケンセが期待している選手の一人ではあるようです。

記事にしました

記憶を元に書いたら、結構間違っていたようで、お恥ずかしい。

別途、マクスウェル・アルバレスについて
記事を書きましたので、
http://guatefutbol.blog107.fc2.com/blog-entry-159.html
こちらの方(下のURLをクリックください)をご覧ください。

フエンテス、「タイソン」ですか。理由は定かではないですが、
確かに小柄ですけど体はけっこうムッチリしてましたよね。
ブラジルのエウトンという選手が156センチ、日本にも
150センチ代の選手がいましたが、もし150センチとなると
私の知る限り最小の選手ですねえ。

グラマホ、こちらも小柄ながらしつこさ、粘り強さがありそうな
ラテラルでしたし、ガンボアのキープからグラマホのオーバーラップが
特徴なのかもしれませんね。

>SHEさん

普通タイソンとアダナがつく選手って、体格良くて、顔が怖いんですけどね。
フエンテス、実はケンカが強いとか・・・?
正確にはどれくらいの身長なのか不明ですが、
テレビでは大雑把に1m半と言ってました。
なんだかとっても気になる(笑

グラマッホ-ガンボアコンビ、この試合は相手が悪かったですけれど
攻撃に上がってくるシーンを見てみたいですね。
マルケンセのユース、確かに結構いい選手がいるようで。

去年CONCACAFチャンピオンズにも出たし、
アメリカにも集金ツアーに行ってるし、
ちょっと金回りも良さそうで(笑

リーベルとの提携とか、うまく生かせるといいですよねぇ~。

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