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ダニー・オルティスのこと 

選手のことなども取り上げてみたいなぁ~、と思いながら
時間のないままだったのですが、
やっとこさ少し余裕が出来てきたので念願の選手紹介シリーズ。


そのトップバッターは、今は亡きダニー・オルティス
元気でいれば、今も代表のゴールマウスを守っていたかもしれない選手、でした。


ホスエ・ダニー・オルティス・マルドナード(Josué Dany Ortiz Maldonado)は
1976年7月26日ケツァルテナンゴ県コアテペケ市で出生。
スチテペケスでプロデビュー、コアテペケ、カルチャを経て
2001-02年の開幕シーズンよりクレマでプレー。
当時はエドガル・エストラダが第1GKとしてクレマでプレーしていたため、
あまり出場機会はなかったようですが、
翌シーズン、ガト・エストラダのロホスへの移籍の後は
ゴールマウスを守るようになりました。


2002-03年の開幕シーズン前に、
そのガト・エストラダと交換トレード?でロホスに移籍。
ちょっとプレーが軽いとか不安定とか言われながらも、
パウロ・セサル・モッタと競い合い、第1GKの座をゲットします。


2004年2月29日11時。
この日、マテオ・フローレスではロホス-クレマのクラシコが行われました。
早い時間にジョニー・クベロ(クレマ)がゴールを決め、
23分にはクリスティアン・チャパーロ(ロホス)がレッドをもらい、
39分にはセルヒオ・モラレス(クレマ)が追加点を決め、
前半で既に勝負あったかのような試合でした。


そして78分。
マリオ・ロドリゲス(クレマ)がゴールに襲い掛かってきたのを止めようとして、
オルティスが飛び出し、ロドリゲスと衝突。
オルティスは胸を強打し、意識不明の状態で病院に運ばれます。
一旦は意識を回復したものの、内出血の発見が遅れたため、
15:35、病院で息を引き取ったのでした。享年27歳。


Dany Ortiz

代表では2001年2月のパナマ戦でデビュー。11キャップ。
2003-04年の開幕シーズンをロホスで優勝。


ダニーが亡くなった年の閉幕シーズン、
ロホスはリーグ戦をトップで通過しますが、
決勝シリーズではコバンに負けて準優勝。
でもその翌シーズンより、破竹のリーグ5連勝を実現しています。


これは余談ですが、ダニーの亡くなった後、
マリオ・ロドリゲスは脅迫電話を受けたり、
スタジアムでも大変なブーイングを受けたりと、
かなり大変な目にあっておりました。
ですから、このシーズンが終わった後、
ムニシパルに移籍した時には皆仰天したものでしたが・・・・・・、
ダニーの分まで頑張ってくれよ、ロコ。


彼の死後、最優秀GKに贈られる賞は、
「ホスエ・ダニー・オルティス賞」と呼ばれるようになっています。


不運な事故ではありましたが、
救急隊員がケアーするまでのタイミングが遅れたこと、
大量の内出血が見逃されてしまったこと、などを踏まえ、
試合で起こる事故・怪我に対する処置が見直されるようになってはいます。


サッカーに怪我は付き物。
であるからこそ、このような不幸な事故が二度と起こらないよう
万全の体勢を取ってほしいと、切に願うものではあります。


*タグ/ダニー・オルティス(選手) マリオ・ロドリゲス(選手)

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